JR九大学研都市駅南にある山ノ鼻古墳周辺で昨年秋、実施し好評を得た「山の鼻古墳灯明まつり」を今年は11月2日(土)に開催します(雨天の場合は4日に順延)。
山ノ鼻古墳は4世紀前半に築造された前方後円墳で、国指定史跡「今宿古墳群」の中で最古の古墳に位置付けられています。西都校区自治協議会は、古墳西側にある公園が昨年3月末、完成したのを記念し、また校区住民が一緒になって取り組むイベントとして、昨年11月24日、校区初の灯明まつりを開催しました。
約5,500個の灯明の中には西都小学校の児童約870人が思い思いに描いた絵やメッセージもあり、公園の周辺を彩りました。
灯明まつりのメインとなる公園には、蝶をイメージしたデザインの灯明が日没とともに幻想的な地上絵となり、訪れた人たちは、盛んにカメラに収めていました。
今年は灯明の数を6千個に増やし、福岡市の一人一花運動に協賛して「花」をデザインした灯明と古墳斜面には「令和」の文字を灯明で作る予定です。
灯明の中には、西都小学校の児童約千人と近くの保育園児の作品もあり、昨年以上の灯明まつりになることでしょう。乞う ご期待。