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2019年6月7日金曜日

宮崎安貞翁顕彰祭 関係者が翁の遺徳しのぶ


江戸時代、女原町内(西都校区)に住み、わが国初の農業技術書の「農業全書」を著わした宮崎安貞翁(1623年~1697年)の偉業を称え、その遺徳をしのぶ顕彰祭が6月4日(火)、女原集会所で開かれました。
顕彰祭には福岡市役所や県・市議会議員、西部7校区の自治協議会会長、公民館館長、農業関係者ら110人余りが参列しました。



来賓紹介のあと、徳永町内にある寶珠寺の赤津慎介副住職の読経で始まり、続いて虚無僧姿の俊風会(冨永孝男会長)の会員4人が尺八吹奏による献笛を奉納しました。










顕彰会を代表して徳永哲也会長が挨拶し、「安貞翁の農業全書や安貞翁が中心になって開拓した宮崎開き、顕彰会の由来、4年後の2023年(令和5年)には安貞翁生誕400年を迎える」ことなどを紹介しました。



続いて顕彰会名誉会長の髙島宗一郎市長のメッセージを市農林水産局の細川浩行局長が代読し、参列者が焼香して顕彰祭を終了しました。






参列者は引き続き、安貞翁が農業全書を執筆した書斎(県指定文化財)や墓所などを見学しました。






このあと会場に戻った参列者は、地元女原の女性部の方たちが作ったピースご飯、かしわご飯を食べながら懇談し安貞翁の遺徳をしのびました。